海鮮せんべい・チョコレート菓子など、菓子の製造・販売を行っているスギ製菓は、新ブランド「SEA HAPPY(シー ハッピー)」は、8月20日(水)より、ららぽーと愛知東郷を皮切りに、愛知県・三重県・大阪府の3府県で順次ポップアップ出店を開始した。
伝統的なえびせんべいのイメージを一新
「えびせんべい」と聞いて、どのような印象を持つだろうか。
「年配の方向けのお菓子」や「お茶請けにぴったり」といった、どこか懐かしく落ち着いたイメージを思い浮かべる人も少なくないのでは。
スギ製菓本社外観
愛知県のえびせんべいメーカー・スギ製菓は、これまでの常識を覆す全く新しいブランド「SEA HAPPY」を、4月26日(土)に発表した。
スギ製菓定番商品の「たこせんべい」
「SEA HAPPY」は、これまでの伝統的なえびせんべいのイメージを一新することを目的とした、新たなブランド。「たこせんべい」など、長年愛されている定番商品で培ってきた信頼と実績を基盤にしつつ、より若い世代への訴求を視野に入れた新機軸として誕生したという。
そして今回、これまでにない試みとして、スギ製菓初となるポップアップ出店による販売展開をスタートさせた。
袋タイプと箱タイプの2種類を用意
「SEA HAPPY」では、時代のニーズに即した「楽しさ」と「利便性」を重視した商品ラインナップを展開している。
商品は、えび、いか、たこ、あなご、いわしの5種の素材を使用した“姿焼き”シリーズ。それぞれの素材の持ち味を活かし、豊かな風味をそのままに仕上げられている。
「えびパリッ！しお」540円(税込)や、
「いかパリッ！甘辛しょう油」540円(税込)、
「いかパリッ！しお」540円(税込)、
「なごパリッ！甘辛しょう油」540円(税込)、
「たこパリッ！しお」648円(税込)、
「わしパリッ！しお」540円(税込)が楽しめる。
袋タイプの宅飲みイメージ画像
パッケージデザインには特にこだわっており、若い世代が思わず写真を撮りたくなる“映える”デザインを採用。SNS上での拡散も視野に入れた、現代的なスタイルだ。形態は袋タイプと箱タイプの2種類を展開しており、様々なシーンに対応する。
袋タイプは、食べきりサイズで、日常のおやつや「宅飲み」のおつまみに最適。箱タイプは個包装入りで、友人との集まりやカジュアルな手土産にもぴったりだ。
ポップアップ出店の背景を紹介
8月20日(水)〜、ららぽーと愛知東郷1階での様子
今回のポップアップ出店の背景には、「えびせんべいの未来」を見据えた想いがあるという。
愛知県では認知度が高いえびせんべいだが、他の地域では認知度が低く、主な購買層は60代～70代と高齢化が進んでいるのが現。もちろん、長年支えてくれた人々への感謝の気持ちは変わらないというスギ製菓。しかしながら、次世代へとこの食文化を繋いでいくには、新たなアプローチが必要であると考えたそう。
「もっと若い世代にも、えびせんべいの美味しさを届けたい」「愛知県以外の方にも、えびせんべいの文化を知って頂きたい」。こうした想いから、多くの方が集う駅構内や大型商業施設など、気軽に立ち寄れる場所でのポップアップ出店という形での販売に至った。
ポップアップの場所と開催期間をチェック
ポップアップストアは、8月20日(水)〜10月5日(日)の期間、愛知県のららぽーと愛知東郷1階。9月10日(水)～16日(火)の期間、愛知県の近鉄パッセ 地階食品フロア、10月15日(水)～21日(火)の期間、三重県の近鉄百貨店 四日市店 2階に出店。10月16日(木)～11月25日(火)の期間、大阪府のNAMBAなんなん、11月12日(水)～18日(火)の期間、豊橋駅ビルカルミア2階北館で開催される。
今後も、関東エリアなど順次展開を予定とのころ。出店情報は公式HPやSNSでも随時発表される。
この機会に、スギ製菓の新ブランド「SEA HAPPY」をチェックしてみては。
スギ製菓公式HP：https://www.sugiseika.co.jp
スギ製菓公式Instagram：https://www.instagram.com/sugi.official_
えびせん家族公式Instagram：https://www.instagram.com/ebisen_kazoku
(ソルトピーチ)
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